Case Study:Aさんの場合
住宅ローン相談者、Aさんのプロフィール
毎月返済額を15万以内に抑えたい
マンション購入希望の30代主婦
| 年齢 | 夫36歳、妻30歳、子供なし |
|---|---|
| 年収 | 夫 (サラリーマン) 700万円、妻 (専業主婦) 0円 |
| 希望物件価格 | 4000万円 |
| 頭金 | 631万円 |
| その他の借入金 | 0円 |
Question
4000万円位のファミリータイプのマンション購入を目指している30歳の専業主婦です。夫は36歳のサラリーマンで年収は700万円程度あります。現在までに頭金を600万円強貯金しました。今のところ子供はいませんが、出来る可能性も考えて、毎月の返済額は15万以内に抑えたいと思っています。この先、金利があがっても返済額を増やさずにいける方法はあるのでしょうか?
Answer
金利がたとえあがっても、毎月返済額・総支払額に影響がなく、しかも金利が低く抑えられた全期間固定金利型といえば「フラット35」が真っ先に候補にあがります。現在のフラット35の金利水準はある銀行で2.821%と低く、かなりお得といえるでしょう。
注意しなければならない点は、フラット35の場合、融資実行時に金利が決定されることで、かつての公庫金利のように申込み時点では決まらないことです。したがって、申込み時の金利よりは実行時にあがっている可能性があるので、そのあたり念頭にいれておく必要があります。また、マンション物件が独立行政法人 住宅金融支援機構の適確物件でなければ、フラット35の利用はできませんので、必ず確認するようにしてください。
フラット35を利用した返済プランにすると、13万4975円と毎月返済額はやや高めになりますが、ボーナス時返済なしにすることで、将来的に収入に変動が生じた場合でもリスクを少なくすることができます。ただし、マンション管理費・修繕積立金や固定資産税といった、月・年単位のローン以外の費用がかかることにも注意が必要です。また、団体信用保険がトータル209万円で毎年支払う必要があります。 (初年度は約10万1300円です。) また、この返済プランでは完済時のご主人の年齢は71歳となってしまうので、なるべく繰上返済を行い、返済期間の短縮を考えるようにしたほうがよいでしょう。
解決プランのまとめ
フラット35を利用する
| 毎月の返済額 | 13万4975円 (ボーナス時返済なし) |
|---|---|
| 総支払額 | 6120万円 |
| 諸経費 (ローン関係) | 305万円 (そのうち団体信用保険209万円) |
