住宅ローン審査の「返済比率」とは?
住宅ローンの借入れに必要な審査におけるポイントは「返済比率」と「担保掛目」ですが、その「返済比率」とは年収に対するローンの年間返済額の割合をいいます。教育ローンやマイカーローンなど、住宅ローン以外の返済がある場合には、そのローンも返済比率に反映されます。銀行など一般的な金融機関では、住宅ローンの審査の基準として、返済比率が35%〜40%以下といわれています。
返済比率は「住宅ローンの年間返済額」に「住宅ローン以外の年間ローン返済額」を加えた金額を「税込み年収」で割って算出します。
| 住宅ローンの年間返済額 | 130万円 |
|---|---|
| 住宅ローン以外の年間ローン返済額 | 36万円 |
| 年収 | 600万円 |
| 計算式 | (130万円+36万円)÷600万円=返済比率約27.7% |
※住宅ローンの返済比率は、店頭金利ではなく、返済比率を算出するために銀行独自で定めた基準金利を用います。(フラット35に関しては、店頭金利で算出します。)
【参考・フラット35の返済比率基準について】
平成19年10月1日から、フラット35における収入に関する審査の内容が簡素化され、月収が毎月返済額の4倍以上あることの確認が必要だったのが不要となり、返済比率基準が4区分だったのが2区分となりました。
| 年収 | 基準 |
|---|---|
| 700万円以上 | 40% |
| 400万円以上700万円未満 | 35% |
| 300万円以上400万円未満 | 30% |
| 300万円未満 | 25% |
| 年収 | 基準 |
|---|---|
| 400万円以上 | 35%以下 |
| 400万円未満 | 30%以下 |

